うつ病からの社会復帰 〜働く人のメンタルケア〜

仕事でうつ病になり、休職し復職した経験から働く人のメンタルケアについて書いています。

はじめに

はじめまして。
くもそらといいます。

仕事熱心なIT企業の会社員でしたが、
ある日突然、会社に行くことができなくなりました。

それは自分がうつ病だと知るきっかけになり、
治療して行くうちに

自分の生き方を変えることで
もっと素晴らしい毎日を過ごすことができると
気づいたのです。

毎日、しんどい思いをしながら
以前の私のように
働いている人が多いと思います。

仕事熱心なのはいいことですが、
つらい毎日を過ごしてはいないでしょうか。

原因不明の体調不良に
悩まされてはないでしょうか。

うつ病になったことで
自分のライフスタイルが不健康で
心身に負荷をかけていたのだとわかりました。

私は働いている多くの方に
健康で楽しい毎日を過ごして欲しいと思っています。

なので、
働き過ぎやストレスによるうつ病予防や
うつ病からの社会復帰のコツを

ブログでシェアすることで
お読みいただいている方のお役に立てれば幸いです。

 

 

プロフィール
くもそら
外資系IT企業に勤務する会社員。
30代、妻子あり。
仕事でうつ病になり、休職。現在、休養とリハビリを経て復職。英語勉強中。
まさか自分がうつになるなんて。
パワハラ、ハードワーク経験者。でも、仕事好き。hsp気質。
2017年1月末にうつ病発覚。
薬物療法認知行動療法、カウンセリングなどの治療を実施。
約5ヶ月間休職し、現在は復職。
1ヶ月に1度、心療内科に通院。服薬中。
オンラインカウンセリングを1ヶ月に1度実施。
オンライン英会話を毎日受講。

 

Note:

くもそら@うつ病から復職&英語勉強中

https://note.mu/kumosora

Twitter:

https://mobile.twitter.com/kumosora_u2x

 

いつでも、どこでも、安心できるオンラインカウンセリング【cotree】

対話する事で気持ちが発散できる、オンライン英会話のつきあい方。

オンライン英会話をスタートして2年弱。

 

最初は仕事で英語が必要になるため、意を決してオンライン英会話へ申し込んだ。

 

最初は単語しか話せないし、ぜんぜんうまく話せない…。

 

初心者向きのテキストを使って、先生と一緒に読み進めていく。

 

毎朝、25分。

 

分からないなりにも毎日オンライン英会話をやることで

少しずつ自分の英語が少しずつ通じていく。

 

この成功体験を進めていくことによって

少しずつ自信がつき、もっと話をするためには何が必要なのか?

 

そんなことを考えるようになる。

 

ただ、闇雲に単語を覚えたり、ノートにまとめる事はしなかった。

 

なぜなら、英語が嫌いになってしまうのはデメリットが大きいからだ。

 

瞬間英作文を解いていくことで

だんだん自分の言葉が出てくるようになってくる。

 

無理のない程度に少しづつ。

 

共通の会話をするためにDaily Newsをやってみる。

英文のニュース記事を読むことで、文の構造や発音がだんだん流暢になってくる。

 

そして、違う文化圏の人と情報交換できるのは楽しい。

 

もしも、すぐに言葉が出てこなくても、

Google翻訳で検索しながら会話したっていい。

 

オンライン英会話の先生は、

待ってくれるし、アドバイスもしてくれる。

 

コミュニケーションを楽しむことができれば、

心が満たされていく。

 

誰かに話を聞いてもらう事は、

ストレス解消にもなるし

 

先生の話を聞く事だって、癒しにもなる。

 

自己肯定感が低かった自分にとって

自分の成長を感じることのできる英会話レッスンは

本当に自分の心をを支える習慣になっていました。

 

もちろん、何かひとつに依存するのではなく

いろんな方法があるのですが

 

私にとってオンライン英会話もカウンセリングとはまた違った

癒し効果がありました。

 

 

今後もオンライン英会話を続けていきたいと思います。

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

睡眠の大切さ

寝不足自慢聞いたりしませんか?

私もバリバリ働いていた頃は
寝不足自慢していましたし、

寝る間を惜しんで努力する事に
価値を感じていました。

仕事が忙しく、
ストレスフルな生活をしていると、

もっと合理的に、効率的でスマートな
生活を送りたいと思うようになっていました。

ついには、寝る時間が
もったいない
と、思うようになり、

自分は3時間睡眠で大丈夫。という、
よく分からい自信を持っていました。

なぜ、寝れないのか。
ゆっくりと眠る事ができないのかというと、

1)昼間の緊張が夜まで続いている
2)充実しなかった1日に悔いが残る

という、事があります。

1)昼間の緊張が夜まで続いている
このプロジェクトの進捗が遅れているが、
リカバリーできるだろうか。。心配。
あれもこれもしなければ。納期は間に合うか…。など。
昼間受けたプレッシャー夜になっても続いてしまいます。

2)充実しなかった1日に悔いが残る
あれも出来なかった、これも。。
あー。嫌な気分にを紛らわせたい。
現実逃避するためにスマホを見てしまう。
何か少しでも満たされたい気持ちで。
気がついたソファーの上で寝ている事も。

結局ベッド入るのが2時、3時。
翌日起きるのは6時。そんな生活が続いていました。

それでも自分は不眠だという自覚はありませんでした。

私が睡眠障害があると自覚したのは
心療内科行った時です。

医師からへ自分の睡眠時間やライフスタイルを
話した事で、

ストレスによって睡眠障害を起こしている分かったのです。

最近、睡眠負債が話題になったりと、
睡眠の重要性が見直されています。

メンタルヘルスにとって
睡眠が重要である事を身をもって体験しました。

睡眠不足自慢している場合ではなかったですね。

そんな人がいると、
つい体調気をつけて無理するなよ。と、言ってしまいます

眠れない原因を取り除いて、
リラックスして眠りにつく事ができるといいですね。

私の体験が誰かの役に立てば幸いです。


それでは、また。

 


自分の気持ちを打ち明けられる人はいますか?

悩みやストレスを自分1人で抱えていないでしょうか。


私は困難を自分で乗り越えられるからこそ、
意味があると思っていました。


愚痴や悪口を言わず、
笑顔で前向きに生きる事が正しいのだと。


自分のコンディションがいい時はそれでいいのですが、
悪い事が重なってしまうと

自分自身に大きなストレスを抱える事になります。


悩みが大きくなればなるほど、
複雑になっていきます。


絡まった糸のように
解決の糸口を見つけられずに
また次の問題がやってくるという状態になります。


そうなっていくと
解決の為に考えるのがイヤになってしまい
ますます問題が整理されないままになってしまいます。


イヤだ。離れたい。なんて気持ちにも。



そういう時は、
カウンセラーに相談してみてください。



以前の私はカウンセリングなんて気休めだし、
どうせ問題解決するのは自分自身だし


あんまり意味ないんじゃないの? なんて思っていました。



でも、自分の気持ちを受け止めてくれる存在って
実は貴重なんじゃないか。と思うようになりました。


それはカウンセラーさんなら、
愚痴をこぼしてもいいし


自分をよく見せようとする必要なんてない。


素直に自分の悩みを話して
解決の糸口を見つけるために
絡まった糸を整理してもらえばいいんです。


なぜ、そう思ったのか?


そう考えている理由は?


どんどん深掘りして問題が浮き出てきます。



1度のカウンセリングで
効果を実感するのは難しい事もありますが、


自分の気持ちを言葉にする事がとても大切です。



自分がどう思ったか、
自分が楽しいと感じるのはどんな時か。


鎧をまとっていた自分を少し休ませて。


カウンセラーさんに身を任せて
思った事を素直に話してみるのも
時にはいいのではないでしょうか。


自分の気持ちが楽になれば
思考パターンも変わってくるし、
行動も変わってきます。


そうやって悩みが1つずつ解決できれば
前に進んでいけると思うのです。



今回はカウンセリングの重要性について
読者の方に理解いただきたいと思って書きました。



いかがでしたでしょうか。



本記事が参考になったら、いいねやコメントをいただけると幸いです。



今度はカウンセラーさんと、どのように出会うかについて
書いていきたいと思います。




それでは、また。