うつ病からの社会復帰 〜働く人のメンタルケア〜

仕事でうつ病になり、休職し復職した経験から働く人のメンタルケアについて書いています。

睡眠の大切さ

寝不足自慢聞いたりしませんか?

私もバリバリ働いていた頃は
寝不足自慢していましたし、

寝る間を惜しんで努力する事に
価値を感じていました。

仕事が忙しく、
ストレスフルな生活をしていると、

もっと合理的に、効率的でスマートな
生活を送りたいと思うようになっていました。

ついには、寝る時間が
もったいない
と、思うようになり、

自分は3時間睡眠で大丈夫。という、
よく分からい自信を持っていました。

なぜ、寝れないのか。
ゆっくりと眠る事ができないのかというと、

1)昼間の緊張が夜まで続いている
2)充実しなかった1日に悔いが残る

という、事があります。

1)昼間の緊張が夜まで続いている
このプロジェクトの進捗が遅れているが、
リカバリーできるだろうか。。心配。
あれもこれもしなければ。納期は間に合うか…。など。
昼間受けたプレッシャー夜になっても続いてしまいます。

2)充実しなかった1日に悔いが残る
あれも出来なかった、これも。。
あー。嫌な気分にを紛らわせたい。
現実逃避するためにスマホを見てしまう。
何か少しでも満たされたい気持ちで。
気がついたソファーの上で寝ている事も。

結局ベッド入るのが2時、3時。
翌日起きるのは6時。そんな生活が続いていました。

それでも自分は不眠だという自覚はありませんでした。

私が睡眠障害があると自覚したのは
心療内科行った時です。

医師からへ自分の睡眠時間やライフスタイルを
話した事で、

ストレスによって睡眠障害を起こしている分かったのです。

最近、睡眠負債が話題になったりと、
睡眠の重要性が見直されています。

メンタルヘルスにとって
睡眠が重要である事を身をもって体験しました。

睡眠不足自慢している場合ではなかったですね。

そんな人がいると、
つい体調気をつけて無理するなよ。と、言ってしまいます

眠れない原因を取り除いて、
リラックスして眠りにつく事ができるといいですね。

私の体験が誰かの役に立てば幸いです。


それでは、また。